シリーズ《ワークショップで学ぶ》第3弾。子どもが主体的な読み手として成長し、「本のある生活」を享受できるように導く画期的な授業とは? 具体策満載!

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タイトル
リーディング・ワークショップ
サブタイトル
「読む」ことが好きになる教え方・学び方
著者・編者・訳者
ルーシー・カルキンズ著
 
吉田新一郎・小坂敦子編訳
発行年月日
2010年 7月 7日
定価
2,376円
ISBN
ISBN978-4-7948-0841-7 
判型
A5判並製
頁数
248ページ

著者・編者・訳者紹介

著者-Lucy McCormick CALKINS(ルーシー・カルキンズ)
数多くの優れた教育者が輩出してきたコロンビア大学ティーチャーズ・カレッジの「読み書きプロジェクト」の創設者かつプロジェクト長。
ライティング・ワークショップ、リーディング・ワークショップに関して多くの著書がある。

内 容

 読んでいる本があまりに面白くて、次の日に会った友人に、夢中でその本について語ってしまったことはないでしょうか? また、その友人が同じ本をすでに読んでいたことが分かり、自分とは全く違う読み方や解釈を聞いてびっくりしたり、新しい世界が開けたり、自分が抱いていた疑問が解決したという経験はないでしょうか?
 本書には、子どもたちが「読むこと」を好きになり、主体的な読み手として成長できるような教え方が、具体的に描かれています。そしてその教え方は、前述のような、私たちが実際に本を読んでいるときに行っていること、起こっていること、そして本の内容やそこから広がる世界をより深く理解するのに役立つこと、といった経験と知恵に基づいています。リーディング・ワークショップの行われている教室では、子どもたちは進んで本を読み、お互いに自分のお薦め本を紹介したり、自分たちで選んだ本をペアや小グループで読んで話し合ったりしながら、学び合っています。そして教師は、読むことが人間に与えてくれる力を知っている「先輩の読み手」としてワークショップに関わります。子どもたちがしっかりと本の内容を理解して読んでいけるように、段階を追いながら、それぞれの子どもたちの必要に応じて、今よりも一段上のレベルで読めるように導いていきます。そして、子どもたちが本を読むことを楽しみながら、「本のある生活」をつくっていけるようにサポートします。
 この教え方は、2007年に刊行された『ライティング・ワークショップ―「書く」ことが好きになる教え方・学び方』と共鳴しています。両方のワークショップとも、子どもたちが主体的な学び手になれるような教室をめざしていますが、『ライティング・ワークショップ』では「書くこと」を、本書では「読むこと」を軸にそれを描いているのです。この本を参考にして、読むことが好きになり、読み手として成長し、卒業後もずっと「本のある生活」を豊かに送ることができる人を育てる授業を作り出していただけると嬉しいです。(編訳者 小坂 敦子)

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