だれもが「読むこと」が好き=「読書家の文化」に染まった教室を実現するために。いますぐ始められるノウハウ満載!

978-4-7948-1171-4

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だれもが「読むこと」が好き=「読書家の文化」に染まった教室を実現するために。いますぐ始められるノウハウ満載!

関連ワード
読む文化をハックする 読むことを嫌いにする国語の授業に意味があるのか?
タイトル
サブタイトル
読むことを嫌いにする国語の授業に意味があるのか?
著者・編者・訳者
ジェラルド・ドーソン著 山元隆春・中井悠加・吉田新一郎訳
発行年月日
2021年 1月 8日
定価
1,980円
ISBN
ISBN978-4-7948-1171-4 C0037
判型
四六判並製
頁数
192ページ

著者・編者・訳者紹介

著者 Gerard DAWSON(ジェラルド・ドーソン)
アメリカ・ニュージャージー州ハイツタウンの高等学校で国語とジャーナリズムを教える。学びに革命を起こすテクノロジーの力を信じ、教師向けにオンライン講座を提供する他、YouTubeやTwitter( @gerarddawson3)でも積極的に情報を発信している。

内容

いま全国の学校の全生徒が「読むこと」が好きであるなら、本書の存在理由はありません。しかし、残念なことに現実は正反対で、教室での経験から「読むこと」が嫌いになってしまう子どもがあとを絶ちません。この事情は日本でも米国でも変わらないようです。本書の副題(原題)は、直訳すれば「どんな教室も読書家の文化(a culture of readers)に染める5つの方法」です。教室が「読書家の文化」に染まる、つまりだれもが読むことを楽しめるようになるのを阻んでいるのは何か。著者はその主な要因として、教師側の次の3つの姿勢を挙げています。①教科書を一通り終えることにばかり汲々としている、②文章に対する生徒一人ひとりの反応に目を向けていない、③教室での話し合いや、様々な情報源から集めた事実や考えをコピーする力ばかりを重視している。本書は、教師がこのような事態を「ハックする」(修繕する)ことによって、教室全体に「読む文化」が浸透すると主張しています。人間は自分の好きなことには熱中し、いくら必要だと言われてもおもしろくないと思うことは敬遠するものです。熱心に読むことを推奨しても、生徒自身がつまらいと感じれば続くものではありません。本書には、「課題として与えられたわけではないが、おもしろくてひたすら読みふけってしまった」といった経験を増やすための具体的なヒントがたくさん詰まっています。ディジタル情報と紙の本の両方を駆使しつつ、子どもが自発的に読みたいと思うような本の見つけ方、環境の作り方などがわかりやすく解説されています。読むことが好きな生徒を一人でも多く育てていくことが、国語教育、ひいては学校教育全体が直面する多くの問題を解決するという著者の強い信念に、訳者一同も心から賛同し、本書を全国の教育関係者の方々におすすめします。
(山元隆春 広島大学大学院教授)

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