強豪ひしめく大阪府の高校ラグビー界で、家族や仲間に支えられながら府大会ベスト4まで勝ち進んだ弱視のラガーマン。勇気と感動の半生記!

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タイトル
夢みるちから
サブタイトル
仲間がいるからがんばれる
著者・編者・訳者
神谷考柄著
発行年月日
2013年 9月 24日
定価
1,944円
ISBN
ISBN978-4-7948-0949-0 
判型
四六判並製
頁数
236ページ

著者・編者・訳者紹介

著者-神谷考柄(かみや・こうへい)-
1990年東大阪市生まれ。4歳のときに視神経萎縮という病気になり、視力を失う。その後、マッサージ師の治療を受けて左目が、視野狭窄はあるが少しだけ見えるまで回復する。中学・高校とラグビー部に所属。ポジションはプロップ。

内 容

 鍼灸師になるために勉強している普通の大学生である私が、なぜこのような本を書くことになったのかというと、2011年にラグビージャーナリストの村上晃一さんが出版した『仲間を信じて―ラグビーが教えてくれたもの』(岩波ジュニア新書)という本の中で、ラグビー界で有名な選手たちと並べて私を取り上げてもらったことがきっかけでした。そして、その本を読んだという出版社の方から、「本を書いて出版をしないか」というお話をいただきました。
 最初はお断りさてもらおうと考えていたのですが、出版社の方が、「新聞やテレビのニュースを見ていると、今の中学生や高校生はいじめや不登校、友人たちや周りの大人との人間関係など、いろいろな問題を抱えて窮屈な生活を送っている子が多いんじゃないかと思います。だから、そういう中学生や高校生に元気と希望を与えたい。それと、目標へ向かって努力することの大切さを知って欲しいし、仲間の大切さを知って欲しいと思っています。そしてそれを伝えることができるのは神谷さんだと思っています」と言うのを聞いたときに私の気持ちは変わりました。
 正直、私のこれまでの人生の話で、人に元気や希望を与えられるのかという不安はもちろんありました。それでも今の子どもたちに、どんなときでも自分のそばには支えになってくれる人や味方になってくれる人が必ずいるということを伝えたいと思いました。目の不自由な私が、ここまで育ってこられたのも、ラグビーをすることができたのも、周りにいるたくさんの人たちに支えられてきたからです。そういった周りの人との関係の大切さや人の心の温かさを伝えられるのならばぜひ本を書いてみたいと思い、このお話を引き受けることにしました。私の拙い文章で読んでくださる人たちにうまく伝えることができるのかは分からないですが、多くの人たちに私の想いが伝われば本望です。
(著者:神谷考柄)

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