
2026年3月20日(金・祝)、国連職員として障害者権利条約の草案を作った秋山愛子さんとともに、障害と老いを受容しつつ最期まで生ききる、ということをテーマに、語りあいたいと思います。
『Sheという生き方』を上梓して、ちょうど10年が経ちました。この本を書いたわたし、嶋守さやかはまだアラフォー、まだ若く青く未熟でした。今や私も50代。立派に初老の今の私は自分で書いた「私主体の生き方」の行く末が気になっています。
そこで「語る学び場」第2回のゲストは、「障がい者は、みんなセンパイよー」と軽やかに言う秋山愛子さんです。秋山さんは障害者権利条約の草案を作った国連の職員でした。障害と老いを受容しつつ、最期まで生ききるということをテーマに秋山さん、みなさんと「これからもSheという生き方」から語りたいと思います。
イベント概要
- 日 時:2026年3月20日(金・祝)19:00開演
- 会 場:Readin’ Writin BOOK STORE
〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7
電話 03-6321-7798
- 参加費:1,500円(会場・オンラインとも)
- 参加方法:参加を希望される方は下記ページからチケットをお申し込みください。
プロフィール
◎嶋守さやか(しまもり・さやか)
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桜花学園大学教育保育学部教授。 川崎生まれ。 金城学院大学大学院文学研究科博士後期課程修了、社会学博士。 著書『孤独死の看取り』『寿ぐひと 原発・住民運動・死の語り』『虐待被害者という勿れ』、共著『比較福祉社会学の展開 ケアとジェンダーの視点から』。 |