世界的作家が、信頼を寄せる記者に創作と人生の秘密を告白した?人間、世界、文学の深奥に迫る、心揺さぶる対話!

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タイトル
パウロ・コエーリョ 巡礼者の告白
著者・編者・訳者
フアン・アリアス著
 
八重樫克彦・八重樫由貴子訳
発行年月日
2011年 2月 24日
定価
2,592円
ISBN
ISBN978-4-7948-0863-9 
判型
四六判上製
頁数
232ページ

著者・編者・訳者紹介

著者-Juan ARIAS(1932〜)
スペインの新聞記者、作家。
特派員として半生をイタリアで過ごす。現在リオデジャネイロ駐在。
ペインの哲学者フェルナンド・サバテル、ポルトガルのノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴとの対談集他、著書多数。本書は本邦初訳。

内 容

 本書はスペイン「エル・パイス」紙の名記者で作家のフアン・アリアスが1998年7月初旬、日本でも『アルケミスト』の大ヒットで知られる世界的ベストセラー作家パウロ・コエーリョ(1947~)の自宅で一週間にわたっておこなった単独インタビューの集大成である。作品執筆にまつわる秘話、読者へのメッセージはもとより、コエーリョ自身が「今後20年間は自分の過去を語らずに済むことを願う」と述べたほど、私生活や内面に踏み込んだ内容となっている。1999年の出版と同時にスペイン語圏では好評を博したが、日本ではこれまで英語版を手に入れた少数の人々にしかその存在を知られていなかった、いわば幻の書である。話題は個人的な範囲にとどまらず宗教、倫理、政治、魔術、麻薬問題と幅広く、聖書、老子、シェイクスピア、オルテガ・イ・ガセー、カルロス・カスタネダ、レオナルド・ボフといった古今東西の箴言を織り交ぜ、現代の社会問題に一石を投じている。またコエーリョがこよなく愛する祖国で、目覚ましい経済成長を遂げ、現在世界で最も脚光を浴びている国、ブラジルの魅力も満載されている。有意義な対話の秘訣は、作家との信頼関係に裏打ちされた心と心の交流に加え、綿密な下準備から事後精査に至る長期間の尽力による。著者のジャーナリストとしての力量が存分に発揮された一冊だ。神学者で哲学者でもある著者は特派員として14年間ローマに滞在、第二回バチカン公会議など重要な歴史的局面に居合わせ、前ローマ法王ヨハネ・パウロ二世に随行して世界中を巡った経験から、同法王の年代記をはじめキリスト教関係の書籍も多数著し、その博識と文才は高く評価されている。彼の著作から日本の読者が学ぶべきことは多いと期待される。
(訳者 八重樫 由貴子)

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