コーヒー嫌いが始めた豆屋がなぜここまで成長したのか? 人口増加数道内1位の町で現在形で起きている奇跡の物語

978-4-7948-1227-8

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コーヒー嫌いが始めた豆屋がなぜここまで成長したのか? 人口増加数道内1位の町で現在形で起きている奇跡の物語

関連ワード
田んぼの中のコーヒー豆屋 東川町で起きた八年間の奇跡
タイトル
サブタイトル
東川町で起きた八年間の奇跡
著者・編者・訳者
轡田紗世著
発行年月日
2022年 12月 22日
定価
1,980円
ISBN
ISBN978-4-7948-1227-8 C0036
判型
四六判並製
頁数
290ページ

著者・編者・訳者紹介

著者 轡田紗世(くつわだ・さよ)
1982年北海道旭川市生まれ。
旭川大学経済学部卒業後、メディア関連の仕事に7年間勤務し、退職後「森林環境教育」に携わる。
2012年に夫(芳範)と結婚、2014年11月に東川町へ移住。
翌年、珈琲豆屋「ヨシノリコーヒー」を開店。

内容

 ある日突然、サラリーマンの夫から「独立したい」と言われたらどうしますか? 安定していた収入がゼロになるという恐怖、考えただけで恐ろしくありませんか? それも、私が苦手としているコーヒーを仕事にするというのです! 「無理です! 私にはとうてい一緒にできそうにないから、諦めてほしい」と、何度も断りました。夫の職歴とはまったく関係のない、「コーヒー豆の自家焙煎屋」をやってみたいと言われ、愕然とするしかなかったのです。しかし夫は柳に風、「あなたならできるよ! 子どもが大きくなったとき、意味のあることにチャレンジしていたほうがよくない?!」と、折にふれ、笑顔でくりかえし誘ってきたのです。
 そんなやりとりを経て、ついに夫婦で起業、「ヨシノリコーヒー」を開店。結婚後に大都会旭川市から東川町に移住して四カ月、二〇一五年四月五日のことだった。私の生活は一八〇度変わってしまった。しかし、それは想像を超える「奇跡」の連続であった。
 本書で描いたのは、開業後八年にわたる奇跡の物語である。さまざまなメディアで紹介されたこともあって多くの有名人が来店したこと、映画『写真甲子園 0.5秒の夏』に出演したこと、「コーヒー豆屋」としてのポリシーなどにも触れている。スペシャルティコーヒーを専門とする「ヨシノリコーヒー」のコンセプトは「better coffee better life(より良いコーヒーで、より良い暮らしを)」。それは東川町という特別な空間に培われたものでもある。遠く離れた地にいる生産者から届く豆がカップ一杯のコーヒーになるまでを辿りつつ、東川町の空気を体感していただければと思っている。なぜなら、移住先が東川町でなかったら、奇跡の連続はなかったからだ。
 日々展開される、実にユニークな人々とのかけがえのない時間。小さなコーヒー豆屋が紡ぐ「一味プラス」されたストーリー、自分で言うのも何だが実に面白い。最高の一杯をご用意してお待ちしておりますので、是非ご来店を!
(くつわだ・さよ)

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