スウェーデンのクラシック音楽の知られざるその魅力を紹介する日本初のガイド

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タイトル
歌の国スウェーデン
サブタイトル
クラシック音楽ガイド
著者・編者・訳者
戸羽晟著
発行年月日
2008年 7月 15日
定価
4,104円
ISBN
ISBN978-4-7948-0777-9 
判型
A5判並製
頁数
352ページ

著者・編者・訳者紹介

著者-戸羽晟(とば・あきら)
1940年小樽市生まれ。
1989-91年ロサンゼルスに転勤、L.A.フィルの演奏を50回以上聴く。
94年から(財)スウェーデン交流センター事務局長。2004年退職。
スウェーデン音楽のCDコレクションは400枚を超える。

内 容

 本書は、スウェーデン・クラシックの知られざる豊かな魅力を日本の音楽愛好家にひろく知らせたいという意図のもとに書かれたものである。本書の基盤となっているのは、400枚を超えるCDおよびLPレコードである。執筆にあたって手当り次第に集めたことで、日本では無名の作曲家の魅力的な作品にも多く接することができた。
 スウェーデンの音楽の基礎にあるのは「歌」だ。スウェーデンではたくさんの歌曲や合唱曲がつくられており、それらはどれも極めて美しい。またスウェーデン民謡のもつもの悲しい旋律は多くの人を魅了するものであり、それらを歌うスウェーデン人の声の素晴らしさは世界一と言っても過言ではないと思う。楽器はヴァイオリンが好まれ、特にフォークダンスには不可欠とされてきた。そのせいか、ヴァイオリンソナタや弦楽四重奏曲には優れた作品が多い。
 管弦楽については、スウェーデンでは16世紀頃から、宮廷で楽士がこぢんまりと演奏する形態で登場したらしい。この宮廷楽団がそっくりスウェーデン王立歌劇場に引き継がれたのだから、歴史的には王立歌劇場はヨーロッパでも最古のオーケストラの一つであろう。
 本書は二部構成になっており、第一部ではスウェーデンの作曲家とその時代背景について述べる。第二部では作曲家別にそれぞれの特徴を詳説し、ディスコグラフィーを添えた。本書を読んで是非スウェーデンの音楽に関心を抱き、その魅力を堪能していただければ幸いである。

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