会社やお店の方向性、深掘りする土俵を決める“ドメイン”を軸とした、地域再生への挑戦の記録

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タイトル
地域を育てる普通の会社
サブタイトル
ドメイン経営/地方小都市からのメッセージ
著者・編者・訳者
塩谷未知・小原昌美著
発行年月日
2007年 6月 21日
定価
2,700円
ISBN
ISBN978-4-7948-0734-2 
判型
四六判上製
頁数
224ページ

著者・編者・訳者紹介

著者-塩谷未知(しおや・みち)
1951年生まれ。
(株)価値総合研究所取締役。
『企業ビジョンのつくり方』他。

著者-小原昌美(こはら・まさみ)
1969年生まれ。
駒ヶ根市商工観光課でテクノネット駒ヶ根の事務局担当。
『地方小都市の産業振興戦略』(共著)。

内 容


 サクセスストリーの舞台は、信州伊那谷にある人口35000人弱の田園工業都市、長野県駒ヶ根市。
 今から10年少し前、日本中が円高、国際分業、国内空洞化などの言葉で溢れ返っていたとき、駒ヶ根市もその例外ではなく、地域に蔓延する危機感と閉塞感に苛まれていた。この駒ヶ根地域で、「自分が生まれ育った土地が寂れるのは哀しい」という長老の強い思いで始まった「企業ドメイン研究会」が、地元企業関係者有志の間で10年にわたって活動を続けている。
 土地に根ざした持続的な企業活動のあり方を実践とともに考える「企業ドメイン研究会」。その基本理念は、「まずは元気な会社やお店がさらにがんばることで他の企業を牽引し、地域全体を元気よくする」というものである。しかし、それにはがんばる方向やがんばる土俵を決める必要がある。がんばる方向や深掘りする土俵を設定するのが、本書のキーワード、「ドメイン」である。
 ドメインとは事業領域、活動領域、生存領域の意。経営判断をし易くするにはドメインの「わかりやすさ」が、また日々変化するビジネスチャンスを敏感かつ柔軟にキャッチし新領域に挑戦していくにはドメインの「あいまいさ」が求められる。本書は、この「わかりやすさ」と「あいまいさ」を同時に追求しうる〈ドメイン経営実践〉を合い言葉に、地元企業数十社と、これを支援する経営コンサルタントおよび駒ヶ根市スタッフとの10年にわたる先進的取り組みを紹介したものである。
 ここでは、エレクトロニクス関係、機械加工、生産設備・機械、木材加工、食品、旅館・ホテル・飲食店、印刷、物流、自動車販売・修理、書店、燃料店などさまざまな業種のドメイン経営事例が取り上げられている。

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