人々による、人々のための、人々と共に活動するNGO

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関連ワード
学び・未来・NGO
タイトル
サブタイトル
NGOに携わるとは何か
著者・編者・訳者
若井 晋・三好亜矢子・生江 明・池住義憲編
発行年月日
2001年 4月 1日
定価
3,520円
ISBN
ISBN4-7948-0515-2 
判型
A5判上製
頁数
346ページ

著者・編者・訳者紹介

編者-若井 晋(わかい・すすむ)/1947年生まれ。東京大学大学院医学系研究科教授。専攻、国際地域保健学。
編者-三好亜矢子(みよし・あやこ)/1956年生まれ。ドキュメント・アイズ代表。家庭通信社記者。法政大学兼任講師。専攻、社会開発。
編者-生江 明(なまえ・あきら)/1948年生まれ。日本福祉大学経済学部助教授。専攻、地域社会開発。社会開発国際調査研究センター代表。
編者-池住義憲(いけずみ・よしのり)/1944年生まれ。国際民衆保健協議会(IPHC)日本連絡事務所代表。

内 容

 これからNGOに関わろうとしている人々、あるいはすでに参加している人々を想定して編まれた本書には、今後のNGOにおけるさまざまな課題が埋め込まれている。その個別に課題ごとにさっそく取り組もうとする読者もあるかもしれない。
 しかし、それは本書の意図するところではない。NGOが開発協力の一方の旗印としてもてはやされる今だからこそ、性急にその課題の解決へと走り出すのではなく、「NGOは、いったい何のために、何をめざそうとしているのか」について、しばし立ち止まって考えることを読者諸氏には望みたい。
〈開発と文化〉を問うシリーズ
人々の視点に立った理論と行動。これは地域社会・国際社会を問わず、あらゆる協力活動の原点です。本シリーズはその原点を見つめるために企画されたものです
出版方針
  • 支援を最も必要とする人々に徹底して寄り添うNGO活動のあり方を考える。
  • 開発と文化をめぐる問題の表裏一体性を捉え、地域社会のあり方を考える。
  • 豊富な実践例を盛りこみ、問題解決の具体的プランを理論的に考察する。

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