新大陸「発見」からグローバル化の現代まで

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タイトル
改訂新版 概説ラテンアメリカ史
著者・編者・訳者
国本伊代著
発行年月日
2001年 2月 15日
定価
3,240円
ISBN
ISBN4-7948-0511-X 
判型
A5判並製
頁数
296ページ

著者・編者・訳者紹介

著者-国本伊代(くにもと・いよ)/東京大学大学院社会科学研究科博士課程中退。 米国テキサス大学大学院博士課程修了(歴史学博士)。 現在、中央大学商学部教授。日本ボリビア協会理事。日本ラテンアメリカ学会理事長(1998-2000)。 歴史学、ラテンアメリカ近現代史専攻。『概説メキシコ史』(共著/有斐閣 1984年)、『ボリビアの「日本人村」?サンタクルス州サンフアン移住地の研究』(中央大学出版部/1989年)、『ラテンアメリカ?悠久の大地・情熱の人々』(総合法令出版/1995年)、『メキシコ1994年』(近代文藝社/1995年)、『ラテンアメリカ研究への招待』(共編著 新評論 1997年)、『ラテンアメリカ 新しい社会と女性』(編著 新評論/2000年)。

内 容

 本書は、コロンブスによるアメリカ大陸「発見」以降に出現した今日ラテンアメリカと呼ばれる地域の歩みを概説する初学者向通史の改訂新版である。
 ラテンアメリカは、新大陸「発見」以降に生じた二つの世界の「出会い」から出現し、16世紀になってから新たに創造された世界として知られている。旧世界から移住してきたスペイン人およびポルトガル人を中心とするヨーロッパ人と、コロンブスが到来するまで何千年という遥か昔から住んでいた先住民族の、出会い、対立、共存、混血を通じてラテンアメリカ世界は形成された。ただし、ヨーロッパ世界と新世界の諸要素が完全に溶け合ってつくられたわけではない。むしろ、モザイクのように多様な民族的、時代的諸相が隣り合わせて共存しているのが、現代ラテンアメリカである。

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