何人にも悪意を抱かず エイブラハム・リンカン伝 エイブラハム・リンカン伝スティーブン・B・オーツ著/髙島敦子訳「奴隷解放の父」「史上最高の大統領」は何を信じ、何に悩んだか。人物の内部に深く沈潜して描かれる英雄の実像と歴史の舞台裏。 » 2022年10月刊行
「価値を否定された人々」 ナチス・ドイツの強制断種と「安楽死」 ナチス・ドイツの強制断種と「安楽死」中野智世・木畑和子・梅原秀元・紀愛子著加害・犠牲者の両面からこの事象の思想的背景、計画・実行プロセスを明らかにし、過去と地続きの、私たちの「今」を逆照射。 » 2021年10月刊行
改訂新装版 テレジンの子どもたちから ナチスに隠れて出された雑誌『VEDEM』より林幸子編著極限状態の中で子どもたちは優しさと強さを失わず、平和を夢に見、命を賭けて思いを表現し続けた…20年来のロングセラー待望の新版! » 2021年6月刊行
太陽はきっとどこかで輝いている ホロコーストの記憶 ホロコーストの記憶ミハエル・グルエンバウム+トッド・ハサク=ロウィ著/酒井佑子+林幸子訳人類は残虐行為に打ち勝つことができると教えてくれる感動の物語―M・デュカキス(元マサチューセッツ州知事) » 2021年6月刊行
フォトジャーナリストが撮った世界の現実 無関心のすぐそばにある人生 無関心のすぐそばにある人生川畑嘉文著「光の当たることのない人々」の側に立ち、地を這い続ける著者渾身の問題提起の書。好評前作に続く待望の第二作! » 2021年2月刊行
黄昏の夜明け 光速度社会の両義的現実と人類史の「今」 光速度社会の両義的現実と人類史の「今」ポール・ヴィリリオ著/聞き手:シルヴェール・ロトランジェ/土屋進訳世界の「現実」を司る高度情報技術社会は新時代を告げる「夜明け」か、終わりへと向かう「黄昏」なのか。その両義性が形作る人類史の「今」。 » 2019年10月刊行