子ども達の「今」を育む「自由な時空」にこだわった、世界各地の教育活動の実践例を紹介

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タイトル
オルタナティブ教育
サブタイトル
国際比較から見えてくる21世紀の学校づくり
著者・編者・訳者
永田佳之著
発行年月日
2005年 6月 21日
定価
4,104円
ISBN
ISBN4-7948-0664-7 
判型
A5判上製
頁数
384ページ

著者・編者・訳者紹介

著者-永田佳之(ながた・よしゆき)
国立教育政策研究所 主任研究官。博士(教育学)。
日本人で初めて英国の自由学校=サマーヒル学園の教師を務める。
以来、欧米やアジア諸国のオルタナティブ・スクールでフィールド・ワークを重ねる。
著書に『自由教育をとらえ直す:ニイルの学園=サマーヒルの実際から』など。

内 容

 村人が自力でつくったボリビアの「土の学校」、タイの孤児のためのフリースクール、オーストラリアのシュタイナー学校、アメリカの自転車屋をベースにした学び舎など、小さいながらも世の中にインパクトのあるメッセージを発しているオルタナティブ・スクールは各地に存在する。本書では個々のオルタナティブな教育実践の紹介のみならず、アソビに対する社会の〈まなざし〉についても国際比較を通して各国の特徴を浮き彫りにしてみた。
 危険分子として捉え、カリキュラムから経営方法まで徹頭徹尾に管理しようとする国もあるかと思えば、市民によるユニークな学校づくりとして捉え、支援を全面的に惜しまない国もある。
 さて、日本に目を向けてみるとどうであろう。不登校問題など、日本の教育社会の一番しんどいところを背負いながら、育まれず、細々と運営しているフリースクールがある一方で、不登校問題の「専門」として行政が認証を与えるというような動向を見るにつけ、そう想わざるを得ないのである。こうした「貧しさ」を「豊かさ」へと転換する契機を諸外国との比較を通して提示することもまた、本書の狙いである。

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