90年代以降の劇的変化を盛り込み生まれ変わった、待望の改訂版!

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タイトル
[全面改訂版]ラテンアメリカ 政治と社会
著者・編者・訳者
松下洋・乗浩子編
発行年月日
2004年 6月 21日
定価
3,456円
ISBN
ISBN4-7948-0631-0 
判型
A5判並製
頁数
320ページ

著者・編者・訳者紹介

編者-松下 洋(まつした・ひろし)
神戸大学大学院国際協力研究科教授。ラテンアメリカ政治外交専攻。
1972年アジア経済研究所優秀論文賞、88年大平正芳記念賞などを受賞。
『ペロニズム、権威主義と従属』、『チリの選択・日本の選択』など編著書多数。

乗 浩子(よつのや・ひろこ)
帝京大学経済学部教授。ラテンアメリカ近現代史・国際関係論専攻。
『「9.11」以後のアメリカと世界』(共著)、
『ラテンアメリカ 都市と社会』(共著 新評論)など編著書多数。

内 容

 1990年代から現在までに、ラテンアメリカの政治を取り巻く環境は大きく変貌しつつある。70年代末以降の民主化の大波により、多くの国々で軍事政権が倒れ、クーデターは減少し、民主主義がほぼ定着しつつあるかに見える。しかし、今日の経済的グローバリゼーションの進展は域内各国を厳しい国際競争にさらし、失業率の高騰、貧困人口の増大など、困難な社会問題が各地で人々の生活を脅かし、社会階層間の様々な軋轢を生み出している。一方でこうした状況のもと、市民社会の著しい台頭が見られ、長らく「被抑圧者」として声を封じられてきた先住民の政治参加が活発化するなど、注目すべき変化も起きている。
 本シリーズ(全7巻)は刊行以来10年、日本初の総合的ラ米テキストとして好評を得ているロングセラー。本書はその第1巻(初版92年)をシリーズ改訂版第一弾として新たに刊行するもの。90年代以降の劇的変化を踏まえた全面改稿・再編によって、ラ米政治・社会の全体像を多角的に分析する。旧版にはなかった付録として「ラテンアメリカ政治史年表」「各国便覧」「人名・事項索引」を付し、入門書・テキストとしての利便性がより高まっている。

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