新しい教育史〈改訂増補版〉
中内敏夫著

制度史から社会史への試み全体史としての教育史に挑戦的に取り組んできた著者が、教育の歴史の研究と叙述の方法はどうあるべきかを、社会史の業績をふまえつつ提唱する。 »

1992年5月刊行
これでよいのか 英語教育
高島敦子著

一見して「英語」とは無関係に思われる「国語」教育改善論と社会体質変革論を土台にして、日本の英語教育が見逃してきた最も本質的な問題点を鋭くえぐりだす。 »

1992年4月刊行
地域の中で教育を問う
大田 堯著

敗戦・高度経済成長、「地域社会」そのものが変貌する中で、一貫して教育研究の現場にあった著者の実践の軌跡。’49年〜’86年までの論文から、「地域と教育」の視点で厳選集成。 »

1989年11月刊行
教育の歴史〈新装版〉
梅根 悟著

読みやすくハンディーな教育の歴史書。古代から現代まで史実に即した豊富な事例をあげながら人類の教育史をたどり、教育は誰のためのものかという根源的な問に答える名著。 »

1988年5月刊行
教育基本法〈新装版〉
宗像誠也編

その意義と本質教育基本法が制定されてから40数年を経た今日、戦後教育改革の精神を根底から見直す上で、最も重要な解説書・理論書として高い評価を受けている必読文献。 »

1988年3月刊行
第10巻 子どもたちへ
古田足日解説 (付・著作目録、年譜)

愛してやまなかった子どもたちへの贈り物、童謡・詩・童話・小説を収録。国分一太郎が〈生きた〉記録である年譜、〈書いた〉記録である著作目録を付し、その全容を示す。 »

1985年7月刊行