恋人の眼やひょんと消ゆるや
小林 察著

戦没の天才詩人・竹内浩三’84年夏、「天声人語」(朝日)など各紙誌で絶賛された『骨のうたう』の著者竹内浩三を少年時代のマンガを交え、多角的に描く本格的評伝。 »

1985年8月刊行
第10巻 子どもたちへ
古田足日解説 (付・著作目録、年譜)

愛してやまなかった子どもたちへの贈り物、童謡・詩・童話・小説を収録。国分一太郎が〈生きた〉記録である年譜、〈書いた〉記録である著作目録を付し、その全容を示す。 »

1985年7月刊行
ソ連邦の歴史1
H.C.=ダンコース著
石崎晴己・志賀亮一訳

レーニンによるロシア革命からスターリンの台頭と跋扈、その渦中にあえぐ民衆、そこにつきまとうロシア的性格を見通して、新たなソ連邦通史を構築! »

1985年6月刊行
ソ連邦の歴史2
H.C.=ダンコース著
石崎晴己・志賀亮一訳

レーニンによるロシア革命からスターリンの台頭と跋扈、その渦中にあえぐ民衆、そこにつきまとうロシア的性格を見通して、新たなソ連邦通史を構築! »

1985年6月刊行
経済学史講義
宮崎犀一・上野 格・和田重司編

経済学の形成から古典派の成立と修正、マルクス経済学、ワルラスの一般均衡論、ケンブリッジ学派の現代経済学の基礎を経て、新古典派、ポスト・ケインジアンまでを概観する。 »

1985年4月刊行
ヒューム社会哲学の構造
渡辺峻明著

ヒューム『人生論』の原テキストに徹底的に内在しつつ、それが経験と観察にもとづく人間の科学であり、アダム・スミス以降の社会科学の発展に与えた積極的貢献を再評価する。 »

1985年3月刊行
社会思想史講義
山中隆次・中村恒矩・藤田勝次郎編

近代社会思想の成立と展開、近代社会思想の批判と克服、現代社会思想の展開と特質、3部構成からなる本書は、最も基本的・標準的な入門テキスト。 »

1985年3月刊行