祖国はクルディスタン/消え去ろうとしていた記憶を残す

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タイトル
クルド・国なき民族のいま
サブタイトル
独立を求め戦い続ける民族の故郷を知る
著者・編者・訳者
勝又郁子著
発行年月日
2001年 11月 7日
定価
2,808円
ISBN
ISBN4-7948-0539-X 
判型
四六判
頁数
320ページ

著者・編者・訳者紹介

勝又郁子(かつまた・いくこ)
ジャーナリスト。TV・ラジオのキャスターを務めたのち、ペルシャ湾の島国バーレーンで暮らす。東欧崩壊後の難民問題に揺れていたウィーン、北アイルランド紛争の和平交渉が始まった頃のロンドン生活を経て、現在は東京在住。季刊「アラブ」編集委員。放送大学の集中面接授業講師。

内 容

 本書は、「民族の世紀」といわれた20世紀に、国を持たない民族がどのように戦い続けてきたか、その歴史を辿りながら、安全な暮らしを捨ててゲリラになった若者、民族運動の指導者や山岳地帯の部族、思い出を語る老人など、著者が出会った魅力あふれるクルド人を描いている。*クルド民族=トルコ、イラク、イラン、シリアなどの国境沿いの山岳地帯に住む民族で、推定人口2000万人以上。民族形成は紀元前2000年から1000年紀で、独自の言語(クルド語)・文化を持ちながら独立国家を持たない。1991年の湾岸戦争後のイラク軍侵攻で生じた難民は200万人ともいわれる。

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