写真にかけた全国の高校生たちの青春記録。映画『写真甲子園 0.5秒の夏』(11月公開)をノベライズ!

978-4-7948-1078-6

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写真にかけた全国の高校生たちの青春記録。映画『写真甲子園 0.5秒の夏』(11月公開)をノベライズ!

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タイトル
小説 写真甲子園 0.5秒の夏
著者・編者・訳者
樫辺勒著 シナリオ/菅原浩志(「ぼくらの七日間戦争」「ほたるの星」監督・脚本)
発行年月日
2017年 9月 28日
定価
1,728円
ISBN
ISBN978-4-7948-1078-6 C0093
判型
四六判並製
頁数
240ページ

著者・編者・訳者紹介

著者-樫辺勒(かしべ・ろく)
文筆家兼編集者。
人文書版元の編集者を経て独立。
編集者としてサブカル本から哲学書まで幅広く手がける一方、評論や小説も執筆。
編著書に『「仮面ライダー響鬼」の事情』『哲メン図鑑 顔からわかる哲学史』『NHK連続人形劇プリンプリン物語メモリアルブック』などがある。

内容

 数ある高校生の全国大会、通称「◯◯甲子園」のなかでとりわけ異彩を放つのが、大雪山の麓、東川町で毎年開催されている「全国高校生写真選手権大会」、通称「写真甲子園」(24回目)だ。全国五〇〇校以上が各ブロックの初戦に応募し、審査を経て一八校が本戦出場校として選ばれる。出場校となった各チーム三名の選手と監督(教師)が東川町に招待され、三日間の本戦を戦い抜く。
 写真コンテストというと、応募作品だけを見比べて優劣をつける静的なイメージがあるが、「写真甲子園」の本戦はまったく異なる。「風土」や「かけがえのないもの」といったテーマが与えられ、北の大地を汗だくになって駆け回り、選手たちは八枚の組写真を撮ることになる。撮影機材は各チームに同じものが貸与され、初戦で許されていたデジタル加工はおろか、トリミングすら本戦ではNG。その過酷さ、まさに「カメラ版トライアスロン」。プロの写真家による公開審査がまた厳しい。特に、審査委員長を務めている立木義浩氏の「そんな中途半端な気持ちなら、もう来ないでもらいたい」といった酷評に、毎回泣き出す選手が出てくる。つまり、審査されるのは作品だけではなく、作品を通して現れた撮影者の「人間性」となる。高校生にそれを要求するのは酷というものだが、それだけに様々なドラマが生まれる。
 こんな高校生たちの成長ドラマを、ドキュメンタリーのような撮影手法で映画化されたのが『写真甲子園 0.5秒の夏』。若い俳優たちは、実際の本戦と同じように自ら写真を撮り、プレゼンの文句を考え、そして公開審査でこてんぱんにダメ出しを食らう(演技ではなく、本当に泣き出した俳優もいる)。小説では、映画で描かれなかった裏側に厚みをもたせるとともに、写真の評価についても文章化することにした。誰もが簡単に写真が撮れる時代、高校生たちが作品制作に情熱を傾ける気概を伝えたい。(かしべ・ろく)



映画『写真甲子園 0.5秒の夏』公式サイト http://syakoumovie.jp/

小説 写真甲子園 0.5秒の夏
小説 写真甲子園 0.5秒の夏(C)シネボイス

全国高校写真部日本一を決める大会
「写真甲子園」が遂に映画化!


監督・脚本:菅原浩志(「ぼくらの七日間戦争」「ほたるの星」)
主題歌:大黒摩季「latitude 〜 明日が来るから 〜」
挿入歌:大黒摩季 with Booooze「Zoom Up★」


『写真甲子園 0.5秒の夏』
2017年11月全国劇場公開
http://syakoumovie.jp/

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