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タイトル
エコロジー人間学
サブタイトル
ホモ・エコロギクス 共-生の人間像を描く
著者・編者・訳者
エックハルト・マインベルク著
 
壽福眞美・後藤浩子訳
発行年月日
2001年 7月 20日
定価
3,456円
ISBN
ISBN4-7948-0524-1 
判型
四六判上製
頁数
312ページ

著者・編者・訳者紹介

著者-エックハルト・マインベルク/1944年ドイツに生まれる。1973年、教育哲学でPh.D.取得。現在、ケルン体育大学校教授、学長代理。またベルリンのフンボルト大学でも客員教授として教鞭を執る。専攻は人間学、教育哲学、スポーツ教育学。

内 容

 森林伐採、ゴミの堆積、オゾン・ホール、水汚染、途方もないエネルギー需要などのエコロジー的危機の根源は我々のなかにあると考える本書は、「人間とは何か」を根底から問い直し、身体そして自然と調和した、あらゆる生命と共生する21世紀の人間像をかたどっている。
サブタイトル〈ホモ・エコロギクス 共−生の人間像を描く〉について
地球生態系は、何億年もの進化の過程を経て、現在見られるような平衡状態に達した。そのなかで万物は各々固有の価値をもった存在であり、いわば等しく生存する「権利」をもっている。それと同時に、より進化した存在は、万物の共生にたいするより高位の「義務」を負っている。なぜならば、たとえば人間は、植物が動物(人間を含む)の生存基盤となっていることを認識できるという意味で、植物の保全に責任を負っているからである。この「権利」と「義務」に基づいた二重の意味によって、共−生を理解する必要がある。その意味を強調するために、サブタイトルの「共生」を、たんなる共生ではなく、「共−生」とした。(訳者)

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