『南国港町おばちゃん信金―「支援」って何? “おまけ組”共生コミュニティの創り方』(新評論刊)の著者・原さんの地元、岐阜・自由書房EX高島屋店にご協力をいただき、10/18(土)EXカフェにてトークイベント開催。
岐阜弁での和やかなトークイベントが盛況のうちに無事終了致しました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
イベント詳細、当日の写真アルバムは、下記をご覧ください。

 著者の原康子は、岐阜市内の中学、高校、名古屋の大学に進み、愛知県、岐阜県の団体で働き、29歳になるまで、ほとんど両県を出ることがありませんでした。
 味噌煮込みうどん専用一人用土鍋は全国の家庭に標準装備だと思っていましたし、季節の新鮮な野菜や果物が並ぶ路上の無人販売所は日常の風景でした。
 ところが岐阜の常識が全く通用しないインドで、国際協力NGOムラのミライ(旧称ソムニード 本部岐阜県高山市)の駐在員として10年近く働き、「そんなわけあらすか(そんなわけない)?!」という出来事が連続の日々を過ごしました。
 「南国港町おばちゃん信金」は、3部構成になっており、その第1部は、2012年から1年間、岐阜新聞に隔週連載された物語がベースになっています。
 本トークショーでは、同新聞連載当時から応援してくださった岐阜の皆さんに、インドから見た岐阜、岐阜から見たインドの共通点や国際協力という名のお節介な話をおばちゃん目線でご紹介します。

『南国港町おばちゃん信金―「支援」って何?
“おまけ組”共生コミュニティの創り方』(新評論)刊行記念/
著者・原康子さんトークイベント

概 要

出演者プロフィール

原 康子(はら・やすこ)
 国際協力コンサルタント、コミュニティ開発専門家。
 ウサンクサイ肩書きだが、もし「コミュニティ開発検定試験」なるものがあったなら、実技はともかく、筆記で落ちるタイプ。途上国の農村や都市のスラムのおばちゃんたちと、自信や自尊心を高め合い、共生のコミュニティを創る「お節介」が仕事、という看板は掲げているが、現在、開店休業中。今秋の出版を機に、仕事も入り、2作目の「“おばちゃん本”も出版できるかも?!」との期待が高まる一方、出版した本の内容のせいで、休業期間延長のおそれも十分にあり得る、と本人は考えている。亥歳、岐阜県出身、ネパール在住。

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『南国港町おばちゃん信金―「支援」って何? “おまけ組”共生コミュニティの創り方』(原康子著)