国際市場の次の主役は「小売業」! 研究者・ビジネスマン必携の画期的入門書。

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関連ワード
タイトル
変わる世界の小売業
サブタイトル
ローカルからグローバルへ
著者・編者・訳者
ブレンダ・スターンクィスト著
 
若林靖永・崔容熏他訳
発行年月日
2009年 10月 10日
定価
4,860円
ISBN
ISBN978-4-7948-0814-1 
判型
A5判並製
頁数
426ページ

著者・編者・訳者紹介

著者-Brenda STERNQUIST(ブレンダ・スターンクィスト)
ミシガン州立大学国際小売業講座主任教授。20年以上にわたり世界各国の小売流通システムの調査および小売業国際化の研究に携わり、その業績は世界的に高く評価されている。
2004年には全米小売連合より「最も優れた小売業教育者」として顕彰された。
06年からは中国精華大学小売業研究センター執行委員を兼務。

内 容

 本書は、「小売業の国際化」に関する稀少かつ画期的な入門書である。これまで企業のグローバル化と言えば、製造業のそればかりが注目されてきた。しかし、世界最大のスーパーマーケットチェーン「ウォルマート」の、日本をはじめとするアジア市場における惨敗は記憶に新しい。
 なぜ、ウォルマートは失敗したのか? また、セブン‐イレブン・ジャパンなど日本の小売各社も次々と海外市場への参入を果たしているが、その将来はどのように展望されるのだろうか? 著者は、グローバル経済におけるマーケットの国際化の今後の主役は、製造業だけではなく小売業を含むサービス業になると予測している。そして、「小売業は各地域の文化と深く結びついており、その地域の人々の生活パターンを理解せずには小売流通システムも理解できない」という点を強調している。
 本書では、著者が20年以上にわたり世界各地で行ってきたフィールドワークをもとに各国の小売事情がきわめて具体的に分析されており、小売をめぐる「地域」と「国際化」の連関を理解する上で多くの示唆を与えてくれる。小売業の国際化を考える上での基礎的な理論やフレームワークを踏まえて、世界10ヵ国以上の小売流通システムを詳細に紹介している本書は、このテーマに関心を持つ研究者・学生・大学院生のみならず、海外市場進出を検討している小売企業にとっても最適の入門書となるはずである。さらに、各国の小売流通システムや消費パターンについての有益な情報が数多く盛り込まれている点で、国際市場マーケティングと販路開拓に苦心している製造業関係者にとっても貴重な指針を与えるだろう。
 企業のマーケティングは、最終出口である小売を押さえることではじめて完成する。したがって、小売流通システムとその国際化を理解することは、流通業にとどまらずあらゆる企業のビジネスにおいて最も重要なプロセスを把握する第一歩となるだろう。(訳者 崔 容熏)

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