作家・雨宮処凛さんが貧困や非正規雇用の問題にとりくむきっかけをつくった社会学者・入江公康さん。1万人以上の学生を惹きつけてきたかれの名物講義が、べんりなキーワード集になりました!トークのお相手はおなじ早大出身で、2001年地下部室運動いらいの同志でもある政治学者・栗原康さん。現代社会のさまざまな争点、そして両氏が共有するテーマ「社会の外にでること」をめぐって、存分に語りあっていただきます。みなさんもぜひ、おふたりとともに、「精神の手前と社会の彼方」(レヴィ=ストロース)への小旅行にでかけましょう!


トークイベント詳細
  • □日 時:2018年3月9日(金)19:00開始(18:45開場)
  • □会 場:紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
  • □参加方法:参加には整理券(先着50名)が必要です。
    ※整理券はお1人様1枚までとさせていただきます。
    ※整理券の数には限りがございます。なくなり次第、配布を終了させていただきます。
    【整理券配布】
    • ○店頭配布:2月15日(木)より3階レジカウンターにて、『現代社会用語集』(新評論)をお買い上げの方に整理券をお渡しします。
    • ○電話予約:お電話でのご予約は整理券に残部がある場合に限り2月16日(金)10:00より承ります。お電話で予約されたお客様はイベント当日までに3階レジカウンターで整理券をお求めください。
    • 3階売場直通TEL:03-3354-5703(10:00~21:00)
    • ※当店に繫がる他の電話番号にかけられても整理券のご予約は承れませんのでご注意下さい。
      ※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
      ※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願い致します。
    紀伊國屋書店新宿本店 告知専用ページ

    プロフィール

    入江公康(いりえ・きみやす)
    1967年生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程後期単位取得退学。東洋大学、文教大学、立教大学などで非常勤講師をつとめる。専攻は社会学・社会思想史・労働運動史・労働者文化論・生命倫理など。著書に『眠られぬ労働者たち―新しきサンディカの思考』(青土社、2008)、『増補 ネオリベ現代生活批判序説』(共著、新評論、2008)など。
    栗原 康(くりはら・やすし)
    1979年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。東北芸術工科大学で非常勤講師をつとめる。専門はアナキズム研究。著書に『大杉栄伝 永遠のアナキズム』(夜光社、2013)、『学生に賃金を』(新評論、2015)、『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』(岩波書店、2016)、『死してなお踊れ 一遍上人伝』(河出書房新社、2017)など。
    注意事項

    *定員に達し次第、整理券の配布を終了させて頂きます。
     終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。
    *イベント会場での撮影・録音は一切お断り致します。
    *整理券の紛失に伴う再発行は一切致しかねます。
    *お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。