イスラエルの神話
A.メンミ著
菊地昌實・白井成雄・宇田 豪訳

ユダヤ人問題に出口はあるか『塩の柱』の著者がユダヤ人のこれまでの解放の努力の過程を分析、小民族ユダヤ人問題の本質に迫り“ゲットー”からの真の脱出の途を問う。 »

1983年9月刊行
第9巻 北に生まれて
宇佐美承解説

故郷“北”の国の自然、そこに住む人びとの生活と言葉に寄せる“なつかしみ”を語る自伝的要素の濃い文章を収録し、国分一太郎の“しなやかさ”の原点を探る。 »

1983年9月刊行
第6巻 生活綴方とともに2
田宮輝夫解説

自然と子どもをこよなく愛し続け、戦前から一貫して生活綴方運動を実践的・理論的に指導してきた国分一太郎の戦後の発言を精選。生活綴方を通して子どもを語る。 »

1983年7月刊行
わが生涯
B.チェッリーニ著
大空幸子訳

16世紀という波乱に満ちた時代を闘った最後のルネサンス人が魅惑的な生の躍動を綴る、自伝文学の先駆的名著完訳!ゲーテ、スタンダール初め多くの天才たちを魅了。 »

1983年5月刊行
現代経済政策論の基礎
T.ピュッツ著
野尻武敏・丸谷冷史訳

経済政策論の国際的権威が理論とその現実化過程を精緻に分析した西欧の名教科書の完訳。読者は基礎知識が身につくと同時に、西側ドイツ語圏の研究の水準と現況を知るだろう。 »

1983年5月刊行
第3巻 子どもをとらえる
野呂重雄解説

大地に根を張った戦前の子ども達のすこやかな姿を描く、若き日の教員時代の未発表ノートを含む珠玉の作品集。子どもの未来像と教師の仕事の原点を語る。 »

1983年5月刊行