フォーレの世界への最良の道案内!

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タイトル
新装版 ガブリエル・フォーレ
サブタイトル
1845-1924
著者・編者・訳者
ジャン=ミシェル・ネクトゥー著
 
大谷千正編訳
発行年月日
2008年 10月 24日
定価
3,456円
ISBN
ISBN978-4-7948-0786-1 
判型
四六判上製
頁数
304ページ+口絵4頁ページ

著者・編者・訳者紹介

著者-Jean-Michel NECTOUX(1946-)
1980年、V.ジャンケレヴィッチの指導で文学(国家)博士号を取得。
オルセー美術館音楽課長。
音楽書や音楽番組の制作の他、高等師範学校でも指導。

編訳者大谷千正
1956年生まれ。
作曲家・音楽学者。
エコール・ノルマル音楽院、ルエイユ国立音楽院卒業。
88年パリ大学で博士号取得。

内 容

 本書は、1990年12月に初版第一刷が発行され、その後3度の増刷を経て、この度、装いも新たに再び世に送り出されることとなった、フォーレを知るうえでの第一義的な研究本である。
 思えば、この18年の間に、日本に於けるこの作曲家を取り巻く環境も随分と変わったようで、今日では、フォーレについて聴いたり読んだりしようと思えば、本国フランス並みのレベルのものが容易に手に入る状況になりつつある。中でも、新評論から刊行されている、本書に続く他3冊の日本語版が、この象徴派の作曲家を多面的に知る上で、きわめて重要な役割を果たしていることは否めない。すなわち、1993年に刊行された『サン=サーンスとフォーレ 往復書簡集』、2000年に世に出た大著『評伝フォーレ 明暗の響き』、そして2006年に20年来の翻訳作業が実を結ぶ形で出版された、ジャンケレヴィッチの『フォーレ 言葉では言い表し得ないもの…』である。
 だが、これらの3冊を読み解き、より一層この音楽家の世界に近づいてゆくためには、本書の道案内は欠かせないものであり、またその逆に、それほど専門的でなくても、とりあえずフォーレの全貌を手っとり早く知りたいという読者にとっても、この『ガブリエル・フォーレ』は重宝な一冊なのだ。

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