『東川町ものがたり』

八重洲ブックセンター本店及びジュンク堂書店大阪本店の『東川町ものがたり』刊行記念トークイベント、おかげさまで2店舗共に満員の大盛況のうち無事終了致しました。
松岡町長ほか皆様のお話もユニークで、ご参加いただいたお客さまも楽しんでいただけたと思います。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
イベント詳細、当日の様子は、下記をご覧ください。

写真文化首都「写真の町」東川町の魅力とは

北海道旭川市南東、大雪山の麓に広がる人口僅か8,000人の小さな町「東川町」。
なんとこの東川町、「国道」「鉄道」「上水道」、普通ならあって当たり前の3つの道がない。
1950年の10,754人をピークに1994年3月には6,973人まで人口が減少した。
このままでは⋯ さぁ、町のPRに奔走する日々の始まりです 〜 「大雪山」「写真甲子園」「クロスカントリー」「木工クラフト」「君の椅子」「東川米」「ひがしかわワイン」「温泉」「株主制度」「町立日本語学校」。
これらのキーワードを軸に「町づくりの仕掛け」を東川町に暮らしている人々の様子とともにお伝えします。
イベント終了後、あなたもきっと「東川町」に行きたくなるはず!
いや、移住したくなるかもしれません。

ご来場者様へプレゼントを用意してお待ちしております。

※イベントの詳細、参加方法は、各書店様ホームページよりご確認下さいませ。

概 要

1日目
9/9(金)八重洲ブックセンター本店

9/9(金)八重洲ブックセンター本店

2日目
9/10(土)ジュンク堂書店大阪本店

9/10(土)ジュンク堂書店大阪本店

登壇者紹介

松岡市郎(まつおか・いちろう)東川町長

松岡市郎
1951年生まれ。1972年 東川町奉職。
農林課長補佐、社会教育課長、税務課長を経て、2003年に退職。
同年、東川町長に就任。現在4期目。
雄大な大雪山系より流れる清流「忠別川」の美味しい水、澄んだ空気、肥沃な大地と美しい景観、恵まれた資源を最大限に活用し、新たな付加価値を創出しながら、写真文化首都「写真の町」東川町の地名度を生かしたプライムタウン(最高のまち)づくりに取り組んでいます。
また、職員の知力と実行力を求める「前例踏襲型」から「個性創造型」行政への転換を図り、住民福祉の向上に努めています。

吉里演子(よしざと・ひろこ)東川町写真の町課・学芸員

吉里演子
大阪市阿倍野区出身。大阪芸術大学写真学科卒。
高校時代に「写真甲子園」本戦出場を果たし、東川町へ初来町。
以来、東川町に魅了され、寝ても覚めて東川町のことを想うことに。
大学時代には「写真甲子園」ボランティアスタッフや、大学の卒業制作で大阪と東川町を行ったり来たりするなか、町への想いは更に膨らむ。
大学4年生の冬に偶然にも募集があった「写真の町課」の臨時職員となり、「考えてる時間があるんだったら、飛び込もう」状態で東川町へ移住。
その後、正職員となり現在に至る。『東川町ものがたり』編集実務を担当。