5月 22 2012
〈NGOと社会〉の会・2012年連続シンポジウムのお知らせ
かたくなな主義の主張と暴力、そして圧政と人権侵害…。
欧米諸国や日本における
イスラームやムスリム(イスラーム教徒)をめぐる言説は、
これらの否定的なイメージに彩られています。
そして、国際社会の介入・援助による
「改革と民主化」が不可避であるとの思考法に、
私たちはとらわれているのではないでしょうか?
『脱「国際開発」』などの著者有志による
〈NGOと社会〉の会では、
6月16日(土)と10月27日(土)の2回にわたり、
「イスラーム社会と日本社会」の関係の
未来を考えるシンポジウムを開催します。
イスラーム圏において国際的なネットワークを構築しながら、
平和・開発・人権・人道支援などの分野で活動する
ムスリムの非政府系組織(NGO)の社会的役割を確認しつつ、
私たちがそこから学ぶべきこと、
日本の「援助」政策の問題点はどこにあるのかなどを、
みなさまとともに考えたいと思います。ぜひご参加下さい。
↓↓↓詳細はちらしをご参照下さい
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