12月 12 2011
『脱「国際協力」』刊行記念・2011.11.20のシンポジウム記録
2011年11月20日、〈NGOと社会〉の会は法政大学国際文化学部との共催で
『脱「国際協力」 開発と平和構築を超えて』出版記念シンポジウムを開催しました。
テーマは「日本の「国際協力」と人道的介入」。
リビアとアフガニスタンの事例を通じて、
人権や民主化を理由にした軍事介入がどのような問題をはらむのかを考え、
そうした事態に日本の「国際協力」がどう対応すべきかを話し合いました。
4人のパネリストによる提起のほか、
「保護する責任」をめぐる公開質問状に対する人権NGO、
ヒューマンライツ・ウォッチの回答もまじえ、
熱心な討議が行われました。
以下のPDFで当日配布した資料(「保護する責任」に関する詳細な資料も含む)をご覧いただけます。
(新評論内・〈NGOと社会〉の会事務局)