10月 17 2014
『フォトジャーナリストが見た世界―地を這うのが仕事』(新評論刊) 川畑嘉文写真展開催 第4弾!!@大宮・ジュンク堂書店大宮高島屋店
『フォトジャーナリストが見た世界―地を這うのが仕事』の著者、川畑嘉文さんの写真展を大宮・ジュンク堂書店大宮高島屋店にて開催中です。
会期は11月3日までです。
皆様、是非、足をお運び下さいませ。
世界各地の戦争・災害被災地で目の当たりにした人々の暮らしと苦しみとは。日本人が普段考えている「豊かさ」とは遠くかけ離れた生活を送る人々の姿に触れながら、フォトジャーナリストとして一体何ができるのか、フォトジャーナリストの使命とは何かを日々探究し続けている。「地を這う」仕事をめぐる葛藤も含め、自分をさらけ出しながら、「フォトジャーナリストという仕事」について綴ってみたのが本書である。さまざまなメディアで日常的に目にする報道写真がどのようにして撮られているのか、またその裏側に何が潜んでいるのかを、本書を通して考えていただければ幸いです。(かわばた・よしふみ)
『フォトジャーナリストが見た世界―地を這うのが仕事』(新評論)刊行記念/
著者・川畑 嘉文さん写真展
概 要
- 開催期間:2014年10月16日~11月3日
- 会場:大宮・ジュンク堂書店大宮高島屋店
大宮タカシマヤ ローズギャラリー038(6~7階の踊り場) - お問い合わせ:Tel. 048-640-3111
- 営業時間:10時〜21時 定休日:元日
川畑嘉文プロフィール
川畑嘉文(かわばた・よしふみ)
1976年、千葉県生まれ。
ペンシルバニア州立大学卒業後(専攻は国際政治)、ニューヨークの出版社や東京の撮影事務所勤務を経て、フリーのフォトジャーナリストとなる。世界各地を訪問して、難民キャンプや戦争・災害被災地での取材を行いつつ、雑誌などに写真と原稿を寄稿している。これまでに、写真展「ハイチから、明日へ。ハイチ大地震の記録」などを東京、神戸、福岡、広島で展開している。2011年「地雷原の女性たち」がJRPリアリズム写真集団主宰コンテスト「視点」に入選。2014年、5枚組写真「シリア難民の子どもたち」がJPS日本写真家協会主宰コンテストで金賞を受賞。